コンセプトを理解する


コンセプトとは?一言で言うと何でしょうか?

「あり方」です。

どんなビジネスでも、それがどのような存在かという『あり方」を決めることはできないのです。
例えば、ここ数年、トヨタのプリウスという車が売れています。

この車は、『人と地球にとって快適であること』をコンセプトに作られています。
プリウスは、すごく燃費がいい車です。

ハイプリッドカーですからガソリンで走るだけではなく、内蔵の発電機で発電した電気でも走行します。
でもこの車のポイントは、「燃費がいい車」というコンセプトではないことです。

つまり、地球に快適ということの一つが燃費です。しかし、それだけでは地球に快適とは言えません。
ですから、車両に使われている素材のリサイクル率や、製造段階の二酸化炭素発生量まで含めて設計されているのです。

それに加えて、性能は高級車である2,400㏄の排気量のガソリン車に近い。

省エネだから性能が悪い、そんな車だったら売れないからです。

つまり、人と地球にとって快適ってことが

「あり方」

二酸化炭素発生の抑制とか、リサイクル率の向上、走行性能の向上、さらに言えばハイプリッドである
ということ自体がそのための「やり方」に過ぎないのです。逆に、これがつぎはぎになると苦しいです。

ファミリーレストラン(ファミレス)は、売上が下降線を辿りやすい業種の一つに挙げられます。

そもそもファミリーレストランのコンセプトとは、「ファミリーのためのレストラン」です。でも実際はどうでしょうか?学生などの若者がドリンク・バーでだらだら~ってしてる感じです。

しかも深夜になると若者のたまり場になっています。

ファミリーで来てもらいたいという、コンセプトとずれてきていて、子供とか連れてはいくには、

ちょっとって雰囲気のときを感じるのは筆者だけでしょうか。

ですからドリンクバーが流行ったからとりあえずドリンクバー導入!とか、エコブームだからとりあえずハイプリッド
にしちゃえ!とか、そういうのは売れても長続きしません。それは「あり方」と「やり方」が一致していないからです。

筆者は「コンセプト」はお店の売上、再建、リニューアル、人材育成していくためには、本当に大事だと思います。

どのお店にもコンセプトが必要だと思いませんか?

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