人々の生活様式が多様化し、実店舗、テレビ、PC、スマートフォン、 タブレットなど、 ユーザーとの接触点が無数にある現在、 ユーザーにピンポイントで訴求するためには、k経営者がマーケティング戦略を知る必要があります。
しかし、日本で本来のマーケティングを行っている企業(治療院)はまだまだ少ないです。
本来のマーケティングとは?
マーケティング発祥国、アメリカでは、「市場調査」から「物流(または販売、営業)」まで
全て含めてが、「マーケティング」です。
対して、日本では、 マーケティングというと 「広告」に限定されてしまっています。
日本で マーケティングが根付かないのは、そもそもの マーケティングの定義に問題があると思います。
マーケティングを 広告(集客)やリード(見込客)獲得という枠組みの中で業務を完結させてしまう場合があるため、組織体がある治療院でも組織を横断して、マーケティングを行う必要性がないと判断されやすいのではないでしょうか。
また経営者がマーケティングの本来の活動を知らないため広告以外は、切り離して考えてしまっているかもしれません。
このメルマガでは、今後、断続的シリーズとして、「マーケティングとは?」と「本来のマーケティング活動」を解説してまいります。
本来のマーケティングを知ることで、保険請求や広告規制の監視強化などのどんどんマイナス面が降りかかる整骨院、接骨院経営の新たな一助となることと思います。