経営

保険依存経営を乗り越える正しい方法


先日、以前、整骨院の雇われ社長時に在籍していた部下のI先生と飲みました。

今は他の会社の分院長をしていまして、柔整師2人で売上300万円あげています!そして自費売上の比率は90%です。しかも1年も経たずに自費治療率を90%にしたのです。

呑んでいる時に上司として、嬉しかったのは、
「あの時、豊島さんが自費を上げないといつかは、そのつけが廻るよと散々言われたのに、当時は動かなかった自分でしたが、昨年、あの言葉を思い出し、今は本来の急性しか診ていません!」
「保険のレセは50枚ぐらいです。あとは全て自費です。あの時の言葉がなかったら、保険を適正として扱っていませんでした」

といいですね~(^▽^)/

ではどうして保険は急性のみ診ることができたかと、先生は思うはずです。
彼は事を容易く、「(昨年)4月から、本当の急性以外既存、新規問わずに保険は下りないと言い続けました」とさらりと言いました。

元々、彼は保険請求のレセプト処理があまり好きでないと知っていましたから、患者さんにはっきりと言えたのかなと思いきや。「いや、あの時から、会長(当時、僕が社長をしていた整骨院のオーナー)が保険請求に関して
の指示で動いていたので、後ろめたさで請求していましたから」

簡単に言うと、日数の水増し以外の「部位ころがし」や「亜急性」「3部位」請求は当たり前。当時、入会していた保険請求の組合からよく注意書が来ていました。請求部位が多いと…
これは数年前の話ですが、もう現実的に柔整療養費請求に関しては、厳しさ=適正化されています。

勘違いしないでくださいね。

筆者は「柔整保険請求」を止めろとは言っていません。ブログ、メルマガを遡っていただいても構いません。そんなことは言っていませんので。

「適正に請求してください。そして、キチンと鑑別、説明して、施術してください」

と言っているのです。多くの患者さんは、整骨院、接骨院は怪我でも、慢性疾患も「施術してくれる【医療費】」として勘違いしています。

そこを理解して、啓蒙して、そしてI先生のように、はっきりと言い切ってください。
それこそが、先生が堂々と胸を張って整骨院経営ができると確信しています。

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